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隔月刊『風景写真』の撮影会 レポート&講評会

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江口愼一さんと行く月山 ブナと花、水風景が美しい初夏の山麓へ! 【WEB講評会】

自然豊かな初夏の月山で開催された撮影会。
期間中にはブナ林や季節の花々に加え、滝や渓谷などの水風景と出合うことができました。
「WEB講評会」では、参加者の皆さんが期間中に撮影した写真の中から、
講師の江口愼一さんがセレクトしてコメントします。

なお、江口さんのご厚意により、今回に限りお一人さま2作品ずつ掲載・講評します。


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戸田彩子さん「もうすぐ、夏」
蝉の抜け殻を主人公にして、とてもバランスよくまとめられています。バックの木漏れ日の光を活かした背景処理が秀逸でした。ソフトなボケ味のトーンの中で、シャープに描写された主題が、よりいっそう際立って見えますね。


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戸田彩子さん「一瞬の光」
絶妙のシャッターチャンスを的確に捉えられました。天空から差し込む木漏れ日の光が可憐な花を浮き彫りにし、その姿がアンダーな背景から印象深く映し出されています。バックの透過光に透ける鮮やかな葉のグリーンや、手前の葉の上に落ちた花のシルエットもおもしろい演出をしています。


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矢吹幸子さん「森の家族」
逞しいブナの生命力を感じさせる表現になっています。下から見上げるようにして捉えられた視点が的確でしたし、曲線を描く樹景の特徴も上手くフレーミングされています。鮮やかな緑の色調に初夏の季節感が漂っていますね。


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矢吹幸子さん「光走る」
瞬間的な葉に差し込んだスポットライトに着目し、味わい深い作品に仕上げられています。シャープに描写された葉脈の表情が印象的ですし、ソフトなボケ味を効かせた背景処理も巧みでしたね。爽やかな森の空気感を覚える絵になりました。
# by fukei_photo-tour | 2012-08-23 11:28 | WEB講評会

江口愼一さんと行く月山 ブナと花、水風景が美しい初夏の山麓へ!

今回で5回目を迎えた月山での撮影会。ブナや季節の花々といった被写体の他に、
渓流や滝などの水風景を撮る予定でしたが……。

「あれっ? おかしいな……」
それは、とある滝を訪れた時に江口さんの口から出た言葉でした。
目の前に広がっていたのは、岩場をショボショボと力なく伝う水で、
滝が持つ豪快で優美なイメージにはほど遠い状態。

そこで、急遽近くの日本の滝100選に選ばれている七ツ滝へ向かいました。


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しかし、ここも水量は少なめ……。

そろそろ夕方になる頃でしたが、このままでは終われない!
と弓張平に立ち寄ったところ、そこには辺り一面にタンポポの綿毛が夕日に美しく輝いている、
夢のような光景が広がっていたのです。


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この光景を見た参加者の皆さんは、一気に撮影モードのスイッチが入ったようで、
綿毛が黄金色に染まる様子をマクロレンズなどを使って夢中で撮影していました。


また、今回の撮影会では、今までに訪れたことのない場所にも行きました。
江口愼一さんと行く月山 ブナと花、水風景が美しい初夏の山麓へ!_b0199137_1241614.jpg江口愼一さんと行く月山 ブナと花、水風景が美しい初夏の山麓へ!_b0199137_1244338.jpg
ここは仁田山牧場。
牧場には黄色い花が咲き、その向こうには月山・湯殿山・姥ヶ岳の雄姿を一望することができる
とても気持ちのいい場所でした。


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こちらも今回初めて訪れた神通峡。
渓谷に寄り添うように整備された遊歩道から撮影できる場所で、
美しい水の流れと切り立った岩のコントラストが印象的でした。

常連の参加者の方からは「こんな場所があったとは!」と驚きの声が上がり、
あらためて月山の自然の豊かさを実感することができました。


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宿から徒歩数十秒のロケーションにある五色沼。
水辺にはミツガシワが咲き、対岸の木々が夕方の斜光線に浮かび上がる光景を、
皆夢中で撮影しているところです。


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早朝、霧が立ち込めているのを見て、江口さんは急遽予定を変更。
弓張平へ着くと、木々が霧の中に浮かび上がる幻想的な風景が広がっていました。


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夜中に降った雨のお陰で、濡れてしっとりとした風情が漂うブナ林。
滴る雨が筋を描き、幹の表面にはきれいな模様ができていました。


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江口愼一さんと行く月山 ブナと花、水風景が美しい初夏の山麓へ!_b0199137_15494921.jpg
また、期間中にはセミナーや作品の添削指導、室内でのマクロ撮影の実践セミナー、
ジャンケンパーティーなど、盛りだくさんのイベントが行われました。


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もちろん、セミナーだけでなく、撮影場所でも江口さんはフレーミングを見せてくれました。
小川に反射した光をどのようにボカしたらいいのか、ピントリングを回しながら
解説しているところです。


美しい風景だけでなく、宿のおいしい料理と温泉にも癒された今回の撮影ツアー。
大自然の豊かさを大いに満喫して、皆、笑顔で月山を後にしました。
# by fukei_photo-tour | 2012-08-16 11:11 | 撮影会レポート

辰野 清さんと訪ねる越後路、春色あふれる松之山へ【WEB講評会】

新緑と残雪のコントラストが眩しい春の松之山で開催された撮影会。
期間中には、美人林の新緑や朝霧漂う棚田、桜の古木などに出合うことができました。
「WEB講評会」では、参加者の皆さんが期間中に撮影した写真の中から、
講師の辰野 清さんがセレクトしてコメントします。


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舘岡保夫さん「はるいろ」
芽吹きが始まり出しても、美人林の池に融雪が残っていることはとても珍しい状況です。残雪が加わることで、芽吹きの緑色と水面に浮かぶ昨年の枯れ落ち葉をスムーズに繋ぎ、春の穏やかな時間がゆっくりと流れています。投影された木々のラインを丁寧に構成しているので、軽やかな春のリズム感も表現されました。


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高橋由香理さん「感喜の歌」
小さな里山にも春が訪れました。古くから信仰の礎とされてきた神社とともに、この桜の老木も多くの人々に敬愛されてきたことでしょう。冬が明けて、満開の桜から受ける生命力の強さは、この地域に生きる人々の心の高まりを意味します。暗い背景に対して半順光となる光の選択も良く、花びらの一枚一枚の色を鮮やかに描くことができましたね。ちょっと色褪せた赤いトタンの入母屋屋根も作品にのどかさを添えています。


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斉藤紀子さん「映り代わり」
雨上がりの水たまりに小さな春の姿を見つけましたね。雨に打たれて散った数枚の花びらに、華やかさの代償ともとれる儚さを描こうとした着眼点が素晴らしいです。多くの方が桜そのものに着目する中で、新鮮な個性を感じさせます。我が子を覗くような構成は、女性ならではの思いやりの表れですね。地表であることを表す水際のラインを少し入れると、散ってしまった現実感が高まり、さらに儚さの後押しをします。


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辻 利徳さん「若緑輝く」
芽吹いて間もない透き通るような若葉の森で、深呼吸をしたくなる作品です。大きな森の中で二本のブナがともに生きている姿が逆光に浮かび上がり、印象的ですね。太陽を樹で隠すことで、木々のシルエットと輝く若葉のコントラストの鮮やかさが際立ちました。勢いを感じる対角線上での構成ですが、画面手前中央に樹を入れて存在感を優先する力強い構成も考えられます。


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内山義昭さん「無題」
残雪がたっぷり残る豪雪地帯ならではの風景。満開の桜を小さめに配置し、その場で感じた空間の心地良さを素直に表現しています。青空に立ち上がる卷雲の爽快さと眩いばかりの残雪とのコントラスト、縦位置での高さへの期待感など、あたかも自分がその場にいるかのような空気感が漂う美しい作品です。左側の森の奥に続くラインは、青空への求心力を削ぐのでカットした方がいいですね。


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小林一郎さん「春の訪れ」
小林さんの作品は広めに撮影された写真が多くありましたが、どれも必要な空間を端正な構成力でまとめていて安定した写真力を感じます。この作品も川のS字カーブを軸に、川柳の新緑をバランスよく配置しています。この日は日差しが強く、コントラストが作画の邪魔をする状況でしたが、一瞬の雲の翳りと緑色をアピールする思い切った露出の判断は適切でした。


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藤井敏雄さん「春暁-2」
同じ場所から撮影した、空をわずかに入れた作品と、空を入れないで撮った写真の選択を含めた評価を、とのことですが、私は空を入れない「春暁-2」を選びました。空を入れた写真は空の効果による遠近感が生まれ、「春暁-2」は、手前の丘を多く入れたので同じような広い遠近感が出ています。そうなると作者が何を見せたいかが注目されますが、「春暁-2」は棚田にたなびく光芒をしっかりと見せています。上下を影のスペースで挟んだ効果も、光芒をより魅力的に感じる一因でしょう。主題が強く感じることで作品は強くなりますから、「春暁-2」の方が構成も含めて優れていると言えます。
# by fukei_photo-tour | 2012-08-04 20:36 | WEB講評会

辰野 清さんと訪ねる越後路、春色あふれる松之山へ

ブナの美しい林相で知られる松之山の美人林。
昨年の秋に引き続き、今回もこの地を訪れました!

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例年、この時期には残雪が解けてしまうことが多いのですが、
今年は冬に降った雪の量が多かったため、
2日目の午前中に訪れるとあたりは一面の残雪に覆われていました。

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しかも、ブナはつい2、3日前に芽吹き始めたばかり。
新緑とブナ林から見上げる青空のコントラストがとても美しく印象的でした。

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こちらは早朝に訪れた星峠の棚田。
眼下に目を向けると、そこには朝霧が漂っていました。

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しばらくすると太陽が遥か向こうの山並みから顔を出し、
やがて朝霧を美しく染めました。

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まだたっぷりと雪が残っていた棚田。


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この場所は、廃校になった学校の敷地跡。
桜が夕方の斜光線に浮かび上がっていました。
懐かしさを覚える風景です。


そして迎えた最終日。この日は、思いもよらぬ光景に出合えたのです。
それは山間の小さな集落にある、小高い丘の上にそびえる二本の桜の
古木を訪ねた時のこと。
松之山に精通した辰野さんでさえも、その桜の存在をそれまで知らなかったそうですが、
それもそのはず、地元の方の話によればなんと30年ぶりに咲いたというのです。

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例年であれば、ウソなどの鳥に蕾を食べられてしまっていたのが、
今年は開花の時期がずれたことで食べられずに見事な花を咲かせたのでした。

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桜のすぐ近くで、残雪の間から顔をのぞかせるフキノトウ。
付近にはミズバショウも咲いていて、まさに春の風景が盛り沢山でした。

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辰野さんの指導にも熱が入ります。


さらに帰り際、何気なく上空を見上げてビックリ!

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なんとそこには日暈が出現していたのです。
突然の出来事に驚きながらも、皆さんは桜と日暈を夢中で撮影していました。


帰路についた皆さんの表情は、千載一遇の風景に出合えた至福に満たされていました。
# by fukei_photo-tour | 2012-06-26 20:02 | 撮影会レポート

辰野 清さんと行く秋の松之山、ブナと棚田を訪ねる3日間【WEB講評会】

懐かしい山村風景が広がる松之山で開催された撮影会。
期間中には、紅葉のブナや柿の木などをはじめ、早朝に訪れた棚田では霧が眼下を包み込む
千載一遇のチャンスにめぐり合うことができました。
「WEB講評会」では、参加者の皆さんが期間中に撮影した写真の中から、
講師の辰野 清さんがセレクトしてコメントします。


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舘岡保夫さん「狭霧たつ棚田」
日の出の頃の幻想的なドラマも終息に近づき、日常ののどかな棚田へと変化する一瞬を
捉えました。手前に入れた枯れススキが秋の風情を誘っています。
また霧の動きのバランスを見ながら、大きな水田を手前に配置して画面を構成したことで
安定感が増し、格調高い風景になりました。


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古沢修一さん「プリズムの小径」
知らないうちにコツコツと自分の風景を撮っていたのですね。秋光に輝くススキに見守られ、
古沢さんの心は憧憬への小道を歩いて行ったのでしょう。
虹色の光の屈折は、童心の楽しい思い出と見ることもできます。出会いの発想を優先した
独自の表現が光ります。


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小原ハルミさん「無題」
秋葉が舞う池のほとりで、小原さんに小さな出会いがあったようですね。
まだ緑葉をまとう小さな木を、森の仲間たちが見守り応援しているような、曲線と直線を
うまく活かした画面構成が独創的です。
青空の効果もあり、生命力溢れる森の会話が聞こえてきます。


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斉藤紀子さん「錦の袋帯」
蔦の葉の落ち茎が露わになった姿を見て、錦の袋帯に例えた斉藤さんは感性豊かな人
なのでしょうね。逆光に輝く紅葉の縦のラインに西陣の経錦をイメージしたのでしょうか。
そのように見ると、日陰の黒染めと朱色の織糸のコントラストに雅な美しさが
感じられるから不思議です。


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佐藤宣臣さん「風雪に耐えて」
豪雪地帯の過酷な環境に耐えた生命の造形を、広角レンズで撮影したことでより力強く表現
しています。光の動きを見ながら強い光を避けて撮影したことで、あがりこブナの複雑な
陰影を描くことができました。モノクロを選択した表現からは、造形への感動をストレートに
表そうとする佐藤さんの気合が感じられます。


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白子優子さん「秋深し」
秋の収穫が過ぎた山里。田んぼに残った稲株と取り残された柿の彩りにどことなく
やるせなさが漂う風景です。
伸びた庭草から察するに、茅葺き屋根の住人は今はもう居ないのかも知れません。
目立つ曇り空をうまくカットして、それぞれの趣を端正な構成でまとめた作品です。


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市川貴史さん「銀杏染」
地面を埋め尽くす銀杏の落葉が、行く秋の憂愁を誘っています。まるで金色のタペストリーを
敷きつめたような美しさがありますね。力強い樹根を構成の軸としたことで、幾久しく繰り返す
命の燃焼であることも示唆しています。
落葉に包まれるような緑色の草も、季節の移ろいとともに大地に馴染んでいくのでしょう。
# by fukei_photo-tour | 2012-03-01 11:09 | WEB講評会
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『風景写真』の撮影会です


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